LTSの今後
LTSを現在1100株ほど保有していて、50万ほどの含み損です。小型グロース株なので株価の変動が激しいときもあるので握力を保つために自分の中でしっかりルールを決めて明記しておくことの必要性を感じています。
LTSは企業のDXを支援するプロフェッショナル事業とIT人材マッチングなどのプラットフォーム事業を行っている会社で、売上高は今年度予想70億で時価総額は現在150億ほどです。
中期経営計画では2024年度に売上高120億としており、5/29のwebセミナーでは社長自ら保守的な目標であると言っていました。さらに長期では2030年には大型M&Aなしで売上高360億・ありで500億を掲げていて個人的にはここも達成するのではないかとみています。むしろそれを見込んで現在の株価は割安と思い購入しました。
規模は違いますが同じようなコンサル事業をしているベイカレントは、売上高430億ほどで時価総額5200億ほどです。最終的にそこまでいってくれたら最高ですが、さすがに夢を見すぎでしょうか。また発行株式数も350万ほどと少ないので、今後分割で株式数を増やし将来成長が止まり配当を出したときに枚数が多くなっているというさらなる夢もみています。はたまた今育てているプラットフォーム事業がIT版エムスリーになっちゃう、と夢は尽きません。
投資方針は、シンプルにただ1つです。
中計を着実に達成し続ける限り株価に関係なくホールド・購入。達成できなくばすべて売却
小型グロース株なので大損する可能性もあります。しかしまだ30代ですから労働で取り戻すことできる年齢なので勝負をしてます。
10年後この記事を見直したとき、そこにどんな自分がいるでしょうか。