日本にオールインした投資の備忘録

後で振り返るための記録、2023.9から日本株にオールイン。動物愛護、反財務省・反緊縮財政・反移民も語ります。

決算を終えて持ち株の業績と配当は

持ち株の決算が出揃いました。


・JT


業績の上方修正があり、配当も維持しましたがそもそも業績は右肩下がりで最近は決算の度に下方修正を繰り返していましたから多少の上方修正くらいでは喜べません。
また決算説明資料は今回から配当の記載はなく、減配を見据えていると思われます。
海外たばこ事業は成長してはいますがなにせ新興国やロシアなどで展開しているため為替であっさり相殺されます。
現在1300株保有していますが、徐々に枚数を減らしていく予定です。


・三井住友FG


業績も配当も据え置きでした。
進捗率はまずまずだなと思うくらいで特に印象はないです、ただただ無理せず累進配当を続けて欲しいと願うばかりです。


・三菱商事


業績も配当も据え置きでした。
コロナで大ダメージを受けていて進捗率も芳しくありません。配当性向は一気に99%になっています。
こちらも累進配当をうたっているので早期の業績回復を期待するばかりです。


・NTT


業績も配当も据え置きでした。
しかし自社株買いを行います。ここがNTTの素晴らしいところで業績が横ばいでも定期的に自社株買いをしてEPSを上げます、しかもドコモを完全子会社化する状況でもできる範囲でやってくれます。
ということで、NTTには満足です。


・KDDI


業績も配当も据え置きでしたが、営業利益は前年度を上回っていますしKDDIが成長領域としている分野での増益は印象が良い。
そして額だけで期間などは明示されていませんでしたが、自社株買いをしてくれるようなのでKDDIには大満足です。
まだ100株しか保有していないので積極的に狙っていきたいと思います。


・東京海上HD


業績は上方修正され、ここの配当は普通配当+一時配当という形なのですが一時配当を出してくれます、さらに自社株買いをしてくれるということで文句のつけようのない株主還元です。株価上昇によりなかなか買い増すことはできませんが含み益も一番大きい銘柄です。



枚数が少ない銘柄は満足な決算で、枚数が多い銘柄は微妙な決算となりましたがどこも減配をしないでくれるだけありがたい。