バフェットがなぜ商社株を買ったか、と考察するのは無意味
バフェットが5大商社の株を買ったことにより、ネットの記事などで取り上げられていてその理由を考察しようとしているのも散見します。
正直、無意味だと思います。
なぜならバフェットが日本の商社株を買うことを当てた人がいないからです。
バフェットがもし日本株を買うなら、等の記事は以前から見かけることがありましたが商社を挙げていたのをみたこともありませんし、過去12ヶ月でバフェットが日本株集めてると言っていた記事もみかけたことはありません。
バフェットが買ったことにより日本株に脚光が当たればとても良いことですが、反面バフェットは長期保有している株以外の平均保有期間は4年ほどとも言われているそうで期待を裏切れば売却されその後日本株は陽の目をみない可能性もあります。
日本は少子高齢化やデジタル化の遅れなどで悲観されていますが、少子高齢化が進んでいても先進国はGDPを増やしていますし、デジタル化の遅れも逆にのびしろだと思っています。
なので、日本株に投資していますが今の日本ではGDPを増やすには財政出動と減税を行わないとできません。
デフレ化で、PB黒字化などもっての他。
それは、インフレ時に行うことです。
いずれにせよ、バフェットに見捨てられないように商社には頑張ってもらいたいです。