神の共犯者とは漫画HUNTER×HUNTERに出てくるメレオロンの念能力で、彼の能力である神の存在証明(パーフェクトプラン)が手を触れている相手にも発動するというものです。

今まで財務省は財政破綻しない(外国格付け会社宛意見書要旨 : 財務省)ハイパーインフレしない(S&P宛返信大要 : 財務省)という事実を自ら認めているものの、パーフェクトプランさながらその事実がないかのように緊縮財政を推し進めてきました。

財務省には子飼いの家臣がいるようで大罪人矢野康治財務事務次官の文春への寄稿の後神の共犯者が発動します。

・財務次官のバラマキ批判寄稿に「100%賛成」　同友会桜田氏が擁護：朝日新聞デジタル
・「このままでは国家財政破綻」論文は99％正しいが1％だけ「決定的な間違い」がある（東洋経済オンライン） - Yahoo!ニュース
BSテレ東の日経ニュースプラス９では、慶応大学の土居丈朗なる人物が財政危機について語っていました。

日経新聞自体が、財務省の子飼いの家臣なので緊縮財政・財政規律を語る同類を呼んだのでしょうね。
坂上忍　バラマキ合戦に「日本は借金大国！」「子供世代にツケ回すのやめて！」（デイリースポーツ） - Yahoo!ニュース
さらには、何もわからない坂上忍のような人物がくだらないテレビ番組で嘘を垂れ流す始末です。

坂上忍は、論外として桜田謙悟や慶応大学の小幡績や土居丈朗は財源と税は別物であるという事実に気づいていての発言か否か。

気づいていない場合、つまり財政破綻やハイパーインフレを本気で信じている場合は本気で国や国民を思ってのこととなります。
これは善意である分タチが悪い、宗教のように妄信してしまっているため彼らにかかった暗示は一生解けず間違いを発信しつづけるという非常に迷惑で厄介な存在です。それこそが財務省の狙いでしょうけど。

そして気づいている場合、企業であれば緊縮財政・規制緩和のコンボでカネを稼ぐチャンスが広がるため「今だけ・カネだけ・自分だけ」の精神で突き進んでいる。また教育者であれば、何十年も間違ったことを教えていたことを認められず今後も間違いを教え続けることを選択するでしょう。

どちらにせよ神の共犯者が発動してしまった輩は、最低です。