ウクライナの次は台湾・尖閣諸島
ロシアがウクライナ侵攻を開始しましたが、ほどなくして陥落するでしょう。
NATOは部隊派遣しない、アメリカも何もしない、ショボすぎる経済制裁のみ。
悪党同士は仲が良いもので、経済面は中国がロシアを助けてくれます。
ウクライナは核放棄さえしなければこうはならなかった、北朝鮮が核放棄しないことを改めて決意したのではないでしょうか。
そして、今回のことをみてる中国は確実に台湾侵攻を行うでしょう。
NATOに加盟してないウクライナを助けなかったのであれば、アメリカの同盟国という立場にない台湾を助けないだろう、ショボい経済制裁があるだろうけれど経済面において中国を世界経済から排除することは難しくロシアより影響は軽微だろう、と中国は思うのは必然です。
日本にとって他人事でありません。元々緊縮財政が続けば近い将来中国の属国に成り下がることは決定的でしたが、その近い将来がほんとに今すぐ来てしまうかもしれない。
たまに投資ブログでみるのが「日本は人口減少するから衰退国家」というデータに基づかない間違った指摘やひどくなると「全世界株式買ってるから日本経済がどうなろうと関係ない」「日本はヤバい!海外に逃げろ」というも意見あります。
でもね、私は言いたい。
そんな子供みたいなこと言っている人たちの99%は確実に日本で生きるわけで、その日本が経済的に縮小する(=供給能力が棄損され続けていく)ことを嘆くだけではなく転換するために声をあげ続ける行動のほうが建設的だと、それでも日本がダメだと思うなら言うだけでなく海外移住を実行すべき。
逃げる発言は楽です、時に心折れるときもあるけれど緊縮財政がすぐに転換するとは思えないけれど希望を持ち主張していくことが次の世代への責任ではないでしょうか。
最終的には、自国の防衛は自国で担い本当の意味で独立できるようにしていかねばなりません。
中国が台頭するまで日本はアメリカにおさえつけられていましたが、台頭してくると日本がきちんとしてくれない困ると言い出しました。日本はこれを好機ととらえるべきです。
残された時間はわずかかもしれないし間に合わないかもしれない、それでも希望を持ち、逃げない、それが日本人に今できること。