日本にオールインした投資の備忘録

後で振り返るための記録、2023.9から日本株にオールイン。動物愛護、反財務省・反緊縮財政・反移民も語ります。

持ち株の決算※追記

・NTT


正直、NTTは決算資料読んでも事業内容とかよく理解できません。
総合ICT事業=ドコモ、地域通信事業=フレッツ光・コラボ光、グローバルソリューション=海外、その他=不動産・エネルギーで、おおまかな割合は営業収益で40%・20%・30%・10%、営業利益で60%・25%・10%・5%というざっくりとした理解です。


期待することは、IWONによる近年全く伸びない営業収益の成長と持続的な株主還元。


決算自体は、可もなく不可もなくいつものNTTでした。


・KDDI


株主優待続けてくれるので、継続保有。


・積水化学工業


ペロブスカイト太陽電池期待保有。
万博にも提供するようです。


・LTS


3,400株保有していたのですが、6月に短期売買をして30万ほどの税引き後利益を得た後株価が一時上昇したこともあり決算を挟んで買い戻すか決断することにしました。


LTSの第2四半期は、新人教育の力点を置くため売上高・営業利益とも凹みます。
第2四半期までの売上進捗率は、例年は凡そ50%ですが今期は43.4%と悪く、第1四半期の22%を引きずる形となっています。


その理由は成長事業であるはずのプラットフォーム事業の不調、なんと進捗35%。
そして、前年同期比の成長率は主力のプロフェッショナルサービス事業を下回っていますが、売上高がプロフェッショナルサービス事業の10分の1であることを考えると大きく上回らなければなりません。


第1四半期に続き成長の鈍化を感じさせる決算でしたが、希望がないわけではありません。
それは、106人社員が純増していることです。第2四半期に新人教育して、第3四半期以降に貢献がある「かも」しれません。


成長鈍化してるので、買い戻しも値を見ながらにします。




※追記2023/8/15


8/14に四半期報告書が出ました。
それを見ると、なんとプラットフォーム事業の外部顧客売上高の伸びはなんと1%。
株価は上昇していますが、とても買う気にはなれない。