維新の高等教育無償化のせいで、大阪の教育の質が地に落ちる。
維新が推し進める私立高校の授業料の完全無償化は、大阪の教育を地の底に叩き落します。
なぜなら、補助金の上限が60万と低額でそれ以上は「高校が負担しろ!」というとんでもない代物だからです。
私立の高校の授業料は、60万なんて安物ではありません。
しかしそれ以上コストがかかっても学校側は教育の質を担保し、その教育を受けたくて親は学校に子供を預けるわけです。
今まで90万の授業料だった大阪の私立高校が60万しかもらえないとなると、30万持ち出しとなります。学校の存続を考えるとそれに合わせてコストカットをするしかなくなります。
それはつまり、授業の質を落とし、教職員を削減するということ。
一番の被害者は大阪の子供たちです。
維新に信念はありません。
自分たちが、言い出したことをどんな形であれ実行できればいいだけで、教育の質なんざどうでもいいのです。
維新がなぜか保守に分類されますが、維新は極左です。
その証拠に創始者のハニトラ徹は、ロシアのウクライナ侵攻時「日本が中国にお土産を持っていって仲裁を頼むべきだ」と意味不明のことを主張しています。
中国訪問時にハニトラにひっかかり、中国の主張の代弁者として日本の公共の電波で発言しています。
そんな党にテレビで吉村をよくみるからという理由と、改革という何か変わりそうな発言に騙されて維新に票を入れている関西の方々、目を覚ましてください。