日本にオールインした投資の備忘録

後で振り返るための記録、2023.9から日本株にオールイン。動物愛護、反財務省・反緊縮財政・反移民も語ります。

ドル建て日経平均が1989年以来の最高値更新、大事なのは供給能力

世界的なカネ余りであろうが、この30年届くことのなかった最高値を更新したことは日本株にとても大きいことです。円建てでの更新もちかいうちにありそうです。


日本の未来はそんなに暗くない、日本人が日本に投資するような国になれば良いと思っています。


少子高齢化だから日本に未来はない、というのはよく聞くのですが自分はそうは思いません。一人一人が豊かになればいいだけのことです。
それに人手不足は裏を返せば皆に仕事が行き渡るということで、特にこれからを担う若者に仕事があるというのはとても大事なことです。また人手不足だからこそ、それを補うイノベーションをおこそうとします。足りていれば現状のままでいいわけですから。



今の日本にはまだ様々な分野において供給能力、技術があります。道を間違わなければきっといい未来がくるはずです。


「道を間違わなければ」です。
具体的には、いまの緊縮財政が続くようであれば日本は崩壊していき終焉を迎える。財務省が流布する財政破綻論が日本に蔓延し続けてる限り日本は上昇せず縮小していくでしょう。


現在の医療が良い例です。
大阪は橋下徹の時代から、縮小させ続けてきた医療や保健所の機能低下で重症者がまだ少ない時から自衛隊を呼ぶ有り様でした。
しかし残念なことに大阪だけではありません、緊縮財政のもと公務員を減らした結果全国的に公共機関はマンパワー不足です。


緊縮財政という凶悪な癌により、日本の供給能力が低下させられ続けています。供給能力は失くすのは簡単ですが作り上げるのはとても大変です。



どこがどうなれば自国建て通貨の国債で財政破綻するのか。そもそも世界では対GDP比で債務は考えられていて、GDPを成長させれば良いだけのことです。しかし緊縮財政で民間を細らせてはGDPは上がらなく、逆に積極的に財政出動すれば需要がでてGDPは上がります。



やることは2つ、財政出動と減税です。


このままでは、日本の供給能力が財務省に殺されてしまう。



特にこのコロナ禍では、職を失い苦しんでる方々がたくさんいるのではやく次の定額給付金など政府から日本国民を守るための措置をこれでもかというくらいしないといけません。


日本は円を発行している国ですから、円建国債を発行して配るだけで容易に日本国民を助けられます。



日本がよくなるために、より若い世代がこのことに気づいて声をあげるべきだとおもいます。



ドル建て日経平均が最高値更新というめでたいニュースの中問題提起はいかがかと思いましたが日本は岐路にあると思いますのであえて。