日本にオールインした投資の備忘録

後で振り返るための記録、2023.9から日本株にオールイン。動物愛護、反財務省・反緊縮財政・反移民も語ります。

古い資本主義・所得半減計画を進める岸田文雄

岸田文雄が自民党総裁選に出馬したときに新しい資本主義・令和版所得倍増計画を掲げていましたが、「所得倍増計画は所得が倍になるわけではない」と発言し、自身の発言がパフォーマンスであったことを認めたあたりから暗雲が立ち込めていました。


そして、その嫌な予感は当たります。


その1、給付金。


親の年収が960万以下の18歳以下の子供や若者に5万円の現金と5万円のクーポン


あきれてしまいますね、去年の給付金で岸田文雄は失敗しましたが、まだ懲りていないようです。去年、国民一律給付で正解だったのだからそれをまたやればいいだけの話。


国民一律給付が良い理由は以下


そんなに国民の資産が増えるのが嫌なんですか。


「貯蓄にまわるから~」なんて言うのは正気ですか。


貯蓄にまわる部分もあるでしょう、それは将来に不安があるからいざというときの貯蓄に回すのでしょ、そんな社会を変えればいいだけじゃないんですか。


国防関係(国防費・農業や畜産などへの保護政策・マスクなどの医療品製造の国内回帰への支援・最先端技術への投資)への支出を長期的にバンバンすれば日本社会が変わるのがわからないんですか。


国民民主党の玉木代表も言っていましたが、短期的な支援では企業は安心して投資できません、長期に渡る支援が必要です。


その2、隠れ移民受け入れ再開。


ドイツなど1日5万人コロナ感染者が出るなど世界がコロナ激増するなか、あろうことか日本は水際対策を緩和しました。


そもそも日本でコロナが流行ったのは、当時の首相である安倍晋三が「春節で小銭が欲しいので中国人の皆さん来てください」といって中国人を入国させ続けたせいです。その後も学ばない日本政府は、各国で様々な変異株がでても水際対策を真面目にやらず侵入を許してきました。


何度同じ過ちを繰り返すの?


しかも、水際対策を緩める理由は結局のところ安い労働力が欲しいから。日本で低賃金で働く、実質的な移民を企業が望んでいるためです。


移民は絶対ダメな理由は以下


日本人の賃金を下げ少子化を加速させ、治安を悪化させ、イノベーションが起こるのを阻害する。百害あって一利なしです。デフレ製造装置ですね。


別に外国人を嫌うわけではないですが、自国の発展が私にとっては重要です。




さらには、竹中平蔵をデジタル田園都市構想の会議で呼び戻したり、結局緊縮財政脳の人間には何もできないのがよくわかりました。
岸田文雄に少しでも期待した自分が恥ずかしい。