経団連はことあるごとに、消費増税を叫び続けています。
消費税は、消費に対する罰なので税率が高ければ高いほど経済を冷やし経団連にも悪影響のはずです。

それなのになぜ

それはタイトルにもある通り「今だけ、カネだけ、自分だけ」の発想しかないからです。

赤い線は、消費税の導入・増税ポイントです。
この図からもわかる通り、消費税が増税される度に法人税は下げられてきました。

経団連にとっては消費増税＝法人減税、また輸出企業が多いから消費税還付があるため消費税が高くなろうが関係なく、大会社の経営者たちは所得の消費に占める割合は限りなく少ない。

繰り返しますが見事に「今だけ、カネだけ、自分だけ」を体現している団体であり日本の経済にとってはガン以外の何物でもありません。