日本にオールインした投資の備忘録

後で振り返るための記録、2023.9から日本株にオールイン。動物愛護、反財務省・反緊縮財政・反移民も語ります。

金融政策で国民民主党は残念だった

昨日やっていた国民民主党の設立会見をYouTubeでみました。
帰化人と決別し、改革中道をうたう国民民主党には一定の期待をしていました。


しかし、残念な点が多くありました。


まず唯一良かった点は消費減税を示していた点ですが、消費税がインフレ目標を達成するで廃止などにしてほしかったところです。


ダメなところは以下です。


・金融所得課税、資産課税の強化


貯蓄から投資へと叫ばれているところでこの下策。
株などの課税は下げないと日本人が日本へ投資しません。
内部留保や資産に対して税をかけるというのは全く意味がわかりません。
税は所得に対してかけるものです。



・日本はこのままでは財政破綻する!


これは玉木ではなく、元財務官僚の岸本という人物が言っていたのですが呆れました。


日本に財政問題はありません。
変動相場制の自国建国債でデフォルトはあり得ません。
あの財務省でさえ、しれっと文章にしているくらいです。
https://www.mof.go.jp/about_mof/other/other/rating/p140430.htm


そして、こういった類いのウソを言う人間は財政緊縮派です。
日本を豊かにすることは、国民の可処分所得を増やすことでそれには減税と財政出動が必須です。



財政出動がGDPに直結することは証明されています。
もちろん、インフレ目標が達成し過熱したら消費税等を再度導入することは大切ですし国債もインフレ時にバンバン発行刷ることもないですが今はデフレです。



国民民主党は、日本の土地や会社などを中国を念頭においた外資が買い漁るのを規制しようという案も示すなど金融政策以外には光るものは感じました。


総選挙はこの1年以内に確実にあるなかでまともな野党になってもらいたい、そう感じています。