民営化した結果、水道管が破裂しても直してもらえない!
三橋貴明氏のおっしゃる通り、水道事業が民営化した理由は水道を維持できないから、水道管が老朽化したから、というレトリックでした。
実際は、国債発行して地方への交付金を倍増でもなんでもさせれば良かった話です。
そして、民営化された結果はカネがかかる修理費はできないというお笑い種。
当たり前の話です、企業は利益第一です、民が困ろうが利益がでないことはしません。
国民生活に重要なインフラ事業は政府が責任をもって担わなければならない。
少なくとも、電力・ガス・水道・鉄道・道路は国が担うべき、さらにもう1つ加えるのであれば漁業国有論も必要だと思います。
全ては財政破綻論を語った財務省と、国が担っていた事業で稼ぎたい竹名家平蔵をはじめとする政商の仕業であり、そんなことを許す政権をのさばらせている野党、そして我々国民の責任です。