・NTT

売上高・営業利益とも過去最高、有利子負債が10%以上増えているのが気になりますが許容範囲。
ただ今回一番のトピックは25分割したこと、新NISA対策といえどこんな細かくする必要は果たしてあったのだろうか。

・LTS

売上高の進捗率が22%という最悪な決算でした。
第2四半期は業績が落ちるので、例年第1四半期の売上高の進捗率は25～27％でしたし、それくらいでなければ通期の売上予想を達成することは困難になります。

セグメント別にみると、プロフェッショナル事業が進捗率25%とまずまずですがプラットフォーム事業が18%と相当足を引っ張っています。育成中のプラットフォーム事業の前年同期比の伸びは17%で、2023年以降の売上高CAGR30%を掲げるのであれば育成中の事業はそれを超えなければならないが実際はその半分程度と苦戦しています。昨年度末にはcsclipが思ったより収益がなくて減損しましたが、プラットフォーム事業本当に大丈夫でしょうか。

小型グロースにとっては成長のために使う販管費などにより変わりやすい利益よりも売上高が大切なので、その成長に疑問符が付いたのは本当に痛い。

・KDDI

株主優待楽しみにしてます。

・積水化学工業

ペロブスカイト太陽電池枠で100株保有なので、実用化がんばって。