投資の現在地2023
近年は投資方針が大きく変わることはなく、インデックス投資・配当再投資・小型グロース株投資を継続です。
インデックスは全世界株式か国内株式、配当再投資はほぼNTT、小型グロース株はLTSで固定、その他は株主優待枠でKDDI、ペロブスカイト太陽電池期待で積水化学工業を保有。
また、最近はポイントを投資することを楽しんでいます。
期間・用途限定dポイントも使用できる日興フロッギーは、とても使い勝手がよく通常のdポイントと一緒にコツコツNTTの単元未満株で買い集め、SBI証券で貰えるpontaポイントはeMAXISSlimTOPIX購入に充当しています。
めんどくさいから20年分を一括投資※追記あり - 投資の備忘録
ポイントを極限までオトクにゲットするというのはできない性分なので、ポイントを運用して増して現金化するほうが向いている。
今後もおそらく投資方針に大きな変化はなく、幹は変えず枝を変える、くらいでしょう。
最近思うこと、それは投資に特に興味はないが必要だと考えている場合やシニアを覗き個別株投資をやった方がいいということ。
その理由は思考停止にならないから。
近年の過度なインデックス信仰・アメリカ株信仰は危険だと思っています。
世界の株式総額の6割をアメリカが占めますがGDPはせいぜい25%ほど、もっともシカゴ大学をはじめとする研究では夜間のライトの量でGDPを図ると中国のGDPは発表の6割ほどとのことですが、それでもアメリカのGDPの割合はせいぜい30%強でしょう、つまり現在のアメリカ株は、バブル期の日本株のように過大評価されています。
この事実ひとつとっても、盲目的にアメリカ株へ投資しておけば良いとはならない。
さらに、利益以上に自社株買いする姿勢も感心しません。
またインデックス投資だけだと、決算を読むこともないので一切成長もない。
そもそも若いのであれば投資へ資金を振り分けるよりも自分へ振り分けたほうが良い。
資金と時間を収入アップが見込める資格取得に使ってその後に投資はじめたほうが効率が良いし、国内・海外へ旅行やコト体験に使えば感銘を受けたりインスピレーションを得るほうが人生には有益でしょう。
一度自分で経験して1つの投資法に落ち着くのならよいのですが、その人の性格・特性に合う投資合わない投資があるので「良いと言われているから」だけで投資はすべきではないと思います。