参院選では、財務省に支配されている岸田政権にNOを!!
自民党は、政権が変わる度に首相の質が過去最低を更新しつづけています。
菅義偉も相当なものでしたが、財務省の傀儡である岸田文雄には到底及ばない。
骨太の方針をしれっと財務省の意向を強く反映したものにしようとし、高市早苗議員や西田昌司議員にバレて大反発されたくらいです。
岸田文雄最大の大罪は、令和版所得倍増計画を掲げておきながら資産所得倍増計画という文字面だけ似ていて内容が全く異なるものにすり替えたこと。
池田勇人が行った所得倍増計画の要諦は、公共投資と減税でした。
インフラの老朽化や消費税増税・コロナ禍で生活に苦しむ今の日本にこそ必要不可欠な政策です。
日本のインフラは高度経済成長期のものが多く、水道管をはじめとして整備すべきものがたくさんあります。まさに今やるべきことです、むしろやらないと今目の前にある当たり前の日常が、当たり前ではなくなってしまいます。
水道管が破裂したら直してもらえるのが当然と我々は思ってしまいますが、そうではない現実が今の日本では起こっている。
これが財務省の大反対で実行できないと悟った岸田文雄が苦し紛れに出したのが、名前だけ似せた資産所得倍増計画です。
中身の違いに愕然とします。例えるなら、メロンを提供するといっておいてスイカを出すようなもの。
やることは、iDeCoとNISAの拡充
一億総株主?
は?
日本人の実質賃金は下がり続けている現状で、これをみて一握りのお金持ち以外で投資をする意欲が増すでしょうか。
投資する余裕がある層には朗報なのかもしれませんが、目先のカネに目がくらんでその先に供給能力の低下という大損に気づいていないように思います。
昨今の電力不足も、一言で言えば供給能力の低下以外の何物でもありません。
日本には、今現在日本人の電力需要を満たす供給能力がありません。
間違った政治のツケを払うのは必ず国民です。
参院選は、少なくとも消費税減税を掲げている党にいれなければ日本が壊れてしまう。